2012年5月8日火曜日

阿部主演『テルマエ・ロマエ』がGW制す 累計150万人興収20億円超え

ゴールデンウィーク最終日と重なった5日(土)・6日(日)公開の新作が好スタートを切るなか、阿部寛主 演の『テルマエ・ロマエ』(4月28日公開)が2週連続で動員1位を獲得したことが、興行通信社の全国映画動員ランキングでわかった。同作の2日間の成績 は、動員40万4240人、興収5億4745万9350円で前週比124%の好成績。累計動員150万人、興業収入は20億円を突破した。

 2位には人気漫画を実写化し、小栗旬岡田将生が 出演する『宇宙兄弟』が初登場。幼い頃、一緒に宇宙飛行士になる約束をした兄弟のドラマを描いた同作は、全国322スクリーンで公開され、土日2日間で動 員28万5341人、興収3億8232万6100円と、最終興収25億円超えに向け“ロケット”スタートを切った。また、GW定番のアニメ映画『名探偵コ ナン 11人目のストライカー』は今年も好調で、累計動員200万人、興収25億円を叩き出している。

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